もしかして不妊かも？？不妊検査の内容や費用まとめ

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早く子どもが欲しい、そう考えている人は早期に病院で不妊検査を受診されることをおススメします。なんで妊娠しないのか、その原因を見つけることが妊活をする上で重要なポイントです。もちろん男性側の検査も必要です。

初診の流れ

①受付

婦人科や不妊治療の専門クリニックでは要予約のところも多くあります。病院のホームページ等で予約が必須かどうか、どのように予約するのか（電話やインターネット）検索されたうえで受診されることをおすすめします。特に人口が多い地域、人気な病院などではせっかく行ったのに受診できなかった、数時間待たされてしまったということが起こることがあります。

不妊検査の予約は月経に被らないようにした方が良いでしょう。検査をしてくれる病院もありますが、実際に検査を受ける本人がストレスを感じてしまうと思います。

受付をすると問診票に記入します。病院によってはホームページに問診票のPDFがあることもありますので、家にプリンターがある人は記入していった方が時間短縮にはなります。

また基礎体温表をつけている人は持参するようにしましょう。基礎体温表で排卵の有無やホルモンの状態、黄体機能不全の可能性などが分かります。病院によって基礎体温表が必須か否か異なりますが、今後のためにも付け始めることをおすすめします。なおスマートフォンで基礎体温をつけている人は印刷、またはグラフに書き出して持っていきましょう。

②尿検査・血液検査

ほとんどの病院で初診時に行われます。その他、身長体重の測定や血圧測定が行われる場合もあります。初診の検査では、現状の体の状態をチェックする検査がほとんどです。血液検査では血中ホルモン値、甲状腺機能検査、クラミジアや淋病の有無のチェック、貧血やHIV、肝炎の疑い等を診ます。尿検査では排卵や妊娠の有無を調べます。

不妊の原因となる疾患を早い段階で見つけ、その疾患が見つかればその治療をスタートさせます。

③内診・超音波検査

医師が外陰部の視診や触診、膣内の状況を確認します。超音波を使い、子宮筋腫や卵巣腫瘍、子宮内膜症などの病気ではないか細かくみていきます。また問診票をもとに問診があります。

内診では顔が見えないようにカーテンで仕切られている病院がほとんどです。初めて婦人科を受診する方は緊張するかもしれませんが、できるだけリラックスして受診しましょう。

内診後はそのまま下着をつけるのが抵抗があるかもしれませんので、常備してある病院もありますが、生理用ナプキンやおりものシートを１枚持っていくことをおすすめします。また内診のことを考えるとパンツスタイルよりもまくり上げやすいフレアスカート等で行かれることをおすすめします。

④会計

初診の費用は病院によって異なりますが、相場１万円ほど。少し多めに２～３万円お財布の中に入れておくと良いでしょう。どんな検査を初診の時に行うのか、そして保険適用の有無も病院によって異なりますので、予約時に電話で確認しておきましょう。ホームページにどんな検査を行っていくのか、検査代がいくらなのか細かく記載してくれている病院もありますので、病院に行く前に目を通しておくと安心ですね。

検査結果は当日に出ないことが多いですし、月経周期に合わせて行う検査も多々ありますので次回の予約をして帰ります。

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まずは検査だけでも

自分の体の状態を知るためにも、まずは検査だけでも気軽に受けてみてはいかがでしょうか。ブライダルチェックを行っている病院もありますし、近くにどんな病院があるのか探してみては？

不妊に悩んでいるという方は産婦人科ではなく、婦人科や不妊治療専門のクリニックがメンタル面では良いと思います。不妊治療は長期戦になることも十分考えられるので、通いやすいという点も考慮に入れておきましょう。

 

 

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