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妊活という言葉をよく耳にするけれど、妊活って一体具体的に何をするの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?避妊をやめればいいだけでは?と思っている方もいると思います。妊娠に関する悩みは非常にデリケートで、他人に相談することは躊躇ってしまうこともあるでしょう。今すぐに妊娠を希望する方も、いつかは子どもが欲しいと思っている方も、そして男性も、妊活についての知識を持っておきましょう。
妊活とは??
ウィキペディアによると妊活は下記のように定義してあります。
妊活(にんかつ)とは、妊娠についての知識を身に付けたり、妊娠にあたって自身の身体の現状を把握するなどといった活動
参考→ウィキペディア
また、出産後の将来に向けて準備をすることも指します。まだまだ女性側ばかりが積極的に動く風潮がありますが、夫婦二人三脚で取り組むことが重要です。
まず始めることは基礎体温の計測と月経の記録です。基礎体温と月経周期を元に排卵日を予測しますし、病院にかかるにしてもこの2つのデータは必要となります。
また生理不順や、30代後半の方などですぐに妊娠を望む場合はすぐに専門機関を受診されることをおすすめします。
周りのプレッシャーや妊娠しないことへの不安や焦りなど、知らず知らずのうちにストレスをため込んでしまっている場合も多くあります。そんな時も気楽に婦人科を頼りましょう。
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夫婦での話し合いも重要
妊活で一番重要なのは夫婦間での話し合いです。女性側は妊娠に積極的なのに対し、男性側はそこまで乗り気ではなかったり非協力的だったりと、そういうところから溝ができてしまう場合も。
不妊治療の方針についても十分に話し合っておきましょう。不妊の検査は女性側だけでなく男性側も行います。中には検査を拒む男性も…。さらに不妊治療は数万円~100万円近くかかる場合もあります。どのような方針で進めていくのか、夫婦間の思いを確認しておきましょう。
タイミング法を行っている場合にも、排卵日に合わせ性交渉を迫られることを苦痛に感じてしまい勃起不全になる男性もいるようです。夫婦間が不仲になってしまっては元も子もありません。お互いがお互いのことを思いやり話し合いながら、妊娠に対する温度差をなくしていくことが重要です。
妊娠しやすい体づくり
http://ninnkatsuzyouhou.com/2019/09/13/%e7%94%9f%e6%b4%bb%e7%bf%92%e6%85%a3%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%81%a6%e5%a6%8a%e5%a8%a0%e3%81%97%e3%82%84%e3%81%99%e3%81%84%e4%bd%93%e3%81%a4%e3%81%8f%e3%82%8a%ef%bc%81/
妊活中は生活習慣を改善し、妊娠しやすい体作りを行いましょう。規則正しい生活や食生活、適度な運動を行うことで子宮を良い状態に保つことができます。タバコや過度なアルコールは男女ともにやめましょう。生殖機能の低下やホルモン分泌量の減少など、妊娠を妨げる原因となります。ストレスは生理不順の原因にもなります。妊活がストレスとならないよう、息抜きしつつ穏やかな生活を送りましょう。